2020年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他借地権の相続登記 借地権は相続登記をすることが可能です。借地上の建物および借地権を相続するのに地主の承諾は不要で、賃貸借契約書の再作成や名義書換料の支払義務はありません。相続した借地権が定期借地権の場合、存続期間満了時に借地権は消滅し、建物を解体して土地を地主に返さなければなりませんから、契約期間を確認しておきましょう。
2020年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他相続手続きの期限について 相続手続きには期限が定められているものあり、遅れると不利益を被ることがあります。相続開始から3ヶ月以内に相続するかどうかを確定し、相続放棄や限定承認をする場合は家庭裁判所に申請します。相続開始から4ヶ月以内に被相続人の「所得税」を申告する準確定申告、10ヶ月以内に相続税の申告、納税をします。遺産分割協議は無期限です。
2020年10月7日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他相続後の運転免許の返却手続きについて 運転免許証は公道における自動車の運転という特別な行為が許されたことを公的に証明するものです。この運転免許は死亡によって効力が失効しますので、速やかに警察署に返納することがルールとなっています。免許証返納のための具体的な手続きは、必要な書類を持って最寄りの警察署へ行き、返納手続きをします。
2020年9月29日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 Uchida 名義変更相続時の固定資産税について 固定資産税の納税義務者は、毎年1月1日(賦課期日)時点で、法務局に登記されている所有権者と同一になります。そのため所有者が変更にならないと納税義務者も変更できません。年の途中で登記名義人である相続人がなくなった場合、その年の固定資産税の未払分があれば、相続人が被相続人に代わりその固定資産税を支払うことになります。
2020年9月28日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 Uchida 名義変更相続による動産の名義変更方法 動産とは、パソコンやテレビ、車、ペットやコレクション、腕時計や宝石やアクセサリーなどです。相続による動産の名義変更は、法務局での登記手続きで完了する不動産の名義変更とは少し違っています。中でも車の名義変更は個人で行うことも可能ですが、収集するべき書類も多く存在しますので、それなりに時間と手間がかかる手続きになります。
2020年9月3日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 Uchida その他相続でローン(債務)を承継する手続き 住宅ローンなどの金銭債務は、遺産分割の対象にはならないとされています。つまり、遺産分割協議によって分割を決められるのはプラスとなる財産(積極財産)だけで、金銭債務などのマイナスの財産は、プラスの財産の相続と同時に法定相続分に従って継承されます。プラスの財産を相続したからには債務負担を拒否することはできないのです。
2020年9月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 名義変更登記済権利証を紛失している場合の相続登記について 相続登記は被相続人が亡くなったことを原因としており、売買等の場合と違って当事者の意思が原因となっていないため、登記済権利証を添付して意思を証明する必要がなく、相続が発生してそれを誰が引き継ぐのかは、戸籍や遺産分割協議書で証明することになっています。
2020年8月20日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 名義変更共同相続 共同相続とは相続人が二人以上いる状態で被相続人の遺産が各相続人に遺産分割されていない状態のことを指します。人が死亡した瞬間に、法定相続人が複数名いる場合は、共同相続となります。共同相続のあと、誰がどの相続財産を受け取るかを遺産分割協議という話し合いで決めると、それぞれの相続財産の所有者が決まります。
2020年7月29日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 toyoda-miki 相続手続きについて共有名義の土地の相続について 不動産の共有は遺産分割において避けた方がいいと言われています。ここでは共有名義の土地の相続について知っておきたい問題点と共有状態の解消について、また共有が適してるケースについても解説しますので参考にしてください。
2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 Uchida その他相続発生後の手続き 相続が発生すると、様々な届出や面倒な手続きを行わなくてはなりません。これらの手続は、手続を行わなければペナルティが生じるものや、申請をしなければもらえない給付金もありますので、早めの手続が必要です。死亡届の提出、故人の準確定申告書の税務署への提出、電気・ガス・水道等の公共サービスの名義変更、勤務先への書類提出など。
2020年7月27日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 Uchida その他高額療養費の申請について 高額療養費とは、医療費の自己負担額が一定額を超えた場合に払い戻される支給金のことで、これは同一世帯の一か月に実際にかかった医療費をもとに計算されます。相続時における高額療養費について、相続人が受け取った場合でも、被相続人が受給すべきものとなりますので、被相続人の相続財産となります。
2020年7月21日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他世帯主変更届について 世帯主が死亡した場合は役場に通知し、新しい世帯主を決めなければなりません。ただし、世帯主の死亡により一人世帯になった場合、必然的にその者が世帯主となるので、手続きは必要ありません。死亡による世帯主の変更は、世帯主の死亡後14日以内に、新しく世帯主となる者か代理人が行います。
2020年7月16日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 Uchida 申請手続亡くなった場合の介護保険料額について 65歳以上の方( 第1号被保険者 )がお亡くなりになられた場合、介護保険の被保険者資格の喪失日はお亡くなりになられた日の翌日となります。介護保険料は被保険者資格喪失日の前月までを月割りで算定し、介護保険額が変更となった場合は、後日、役所より『介護保険料変更決定通知書』が送付されてきます。
2019年3月29日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他死亡時に行う手続き 親族が死亡した時に行わなければならない手続きは、死亡の事実を知ってから7日以内に死亡届の提出、金融機関へ死亡の届出、国民年金や厚生年金の停止、健康保険証、年金手帳、運転免許証などの返却、各種加入団体への退会届、準確定申告、受給する給付金の請求などがあります。それから遺産相続手続きがはじまります。
2019年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他相続での電話の名義変更について 電話契約をされていた方が亡くなられた場合、電話を廃止するか名義変更の手続きが必要です。故人の死亡の事実とその年月日並びに故人と相続関係にあることが証明できる文書と新しい名義人となる方の印鑑を用意して電話の加入センター等へ持参か郵送します。故人の死亡を親しい知人などに知らせた後、電話の契約を廃止するのも一つの方法です。
2019年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他国民健康保険の葬祭費とは 国民健康保険には葬祭費の給付制度が設けられており、国民健康保険加入者が死亡すると葬祭費が支給されます。国民健康保険葬祭費は相続人が受給するものですから相続財産には含まれません。国民健康保険葬祭費は請求すれば給付されます。請求手続きは葬儀を行った日から2年以内に実際に葬儀を執り行った人(喪主)が行わなければなりません。
2019年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 名義変更郵便貯金の相続手続き 郵便貯金の相続を希望する場合、ゆうちょ銀行発行の「相続確認表」を、ゆうちょ銀行又は郵便局に提出し、相続を申し出なければなりません。この申し出がなされると、貯金事務センターより、「必要書類のご案内」が郵送されます。この案内に沿って、戸籍謄本や相続人全員の印鑑証明など、必要書類をそろえます。
2019年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 相続手続きについて隠し子の存在が判明した場合の対処法 隠し子を被相続人が認知していたかどうかで隠し子に相続分があるかどうかが変わります。被相続人がその隠し子を認知しているなら相続人の一人となりますし、認知がされていなければ相続人にはなりません。本当に被相続人の子供であったとしても、認知されていないならその隠し子に相続権はありませんので、遺産を分ける必要もありません。
2019年2月15日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他労災保険の葬祭料請求について 葬祭料とは労災保険の一つで、業務災害によって労働者が死亡した場合、その葬祭を行った者に対して支給されるお金のことです。 故人が通勤災害によって死亡した場合は、葬祭給付と呼ばれます。通常これは葬祭を行った遺族に支払われますが、故人に遺族がおらず、会社や友人が葬祭を行った場合はその会社や友人に支払われます。
2019年2月7日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他死亡保険金の請求について 死亡保険契約を締結している方が亡くなったときは、保険金受取りの手続きを行なうと、死亡保険金が支給されます。故人が加入していた生命保険を確認し、保険金の受取人となっている者が口頭、もしくは書面で保険会社に死亡の事実を知らせると、生命保険会社から必要書類の案内と請求書が送られてきます。
2018年12月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他印鑑登録をしていた人が死亡した場合 転居の場合は転出届、死亡の場合は死亡届を提出すると自動的に抹消されますので、印鑑登録の廃止手続きは必要ありません。市区町村によっては印鑑登録証の返却が必要となります。相続の際に必要な書類や印鑑登録が必要な方も委任状があれば引き取れますが、死亡してしまった故人は本人の取得が不可能ですので、代理人が受け取ることが可能です。
2018年12月21日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他税理士と公認会計士の職務内容 税務相談を受けることができる、税務書類を作成・提出できる、納税者に代わって税務申告ができる税理士、監査証明業務、財務書類の調整や相談業務ができる公認会計士。このように税理士と公認会計士は業務内容が区分されていますが、税理士も財務書類を作成したり、公認会計士も税理士登録を行えば税理士としての業務を行うことができます。
2018年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他相続でのNHKの名義変更について NHK受信契約の名義変更手続きは比較的簡単です。 方法はふたつあり、ひとつは、NHKのフリーダイヤルに電話をして契約者死亡の事実を知らせるというものです。 もうひとつは、インターネットからの変更です。 NHKホームページのトップページにある「受信料の窓口」から「契約者氏名の変更手続き」というフォームに進みます。
2018年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi その他業務上の事由などで死亡した場合の手続き 労働者災害補償保険(労災)とは、労働者が業務上の事由又は通勤によって負傷したり、病気に見舞われたり、あるいは不幸にも死亡された場合に被災労働者や遺族を保護するため必要な保険給付を行うものです。 労働者が死亡した際には、葬祭料と遺族補償給付が給付されます。