2024年10月28日 / 最終更新日時 : 2024年10月28日 wakabayashi 土地の相続税評価がけ地とは この場合のがけ地とは、宅地の一部にのり面があり宅地と一体となってその効用に貢献している斜面のことで、山の斜面という意味ではありませんので、早合点しないように注意が必要です。あくまで「がけ地等を有する宅地」という表現になっているのです。「法面(のり面)」と考えた方がわかりやすいでしょう。
2024年10月25日 / 最終更新日時 : 2024年10月25日 wakabayashi 土地の相続税評価容積率とは 容積率は、有形的利用及び権利の態様と収益性に大きく影響する土地の価格の形成要因ですので、特に商業地ではその率をよく確認しておくことが必要です。そのため、一画地の土地が容積率の異なる二つの地域にわたるような場合には、評価額を調整する必要があります。
2020年6月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価雑種地の賃借権 雑種地の賃借権の価額は、原則として、その賃貸借契約の内容、利用の状況等を勘案して評価することになっています。原則的評価額と評基通86(1)但し書きによる評価額とを比較することで、経済価値が僅少である普通借地権でも土地の利用に対する制約や処分上の制限があるため20%相当の評価減とのバランスをとっています。
2020年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価立体駐車場のために貸している土地 雑種地の自用地としての価額から控除される賃借権価額は、原則として、個々の賃借権について、その賃貸借契約内容、利用状況等を勘案して評価します。但し、その賃借権価額が、賃借権の種類に応じ法定地上権割合を利用して評価した金額より低い場合には、例外的に法定地上権割合を利用して評価した賃借権価額を控除して評価することができます。
2020年5月27日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価借家人の権利と地下鉄 借家人が有する権利は、賃貸借契約の当事者である建物所有者の敷地に対する権利の範囲内であると解されていますので、地下鉄までは及びません。借家権も区分地上権の価額に影響を与えることはありません。
2020年5月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価地下鉄が通る土地の所有権と借地権 借地権と区分地上権とが競合する場合の土地の評価は、自用地価額から、区分地上権の価額と区分地上権が設定されていることに伴う調整をした後の借地権価額を控除して評価します。借地権は区分地上権の価額に影響を与えず、権利の価額を土地の所有者と借地権者との間で調整します。
2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価地下鉄が通っている場合 地下鉄等の地下利用の場合の権利(区分地上権)の設定によって、例えば、通常なら地下2階から8階まで建物の建築が可能であるのに、加重制限等のために地下1階から6階までしか建てられないといった土地の利用制限があります。この制限の程度が、土地利用制限率として算定され、これを基に区分地上権の設定対価が支払われています。
2020年5月20日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価保安林の評価 保安林は固定資産税が非課税となっています。保安林の評価は、立木の伐採制限に応じて立木だけでなく、素地も評価減ができます。
2020年5月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価大規模工場用地等 大規模工場用地等は面積の規模が大きく、画地調整の必要はほとんどありませんし、あったとしても路線価に織り込まれていますので、面積を乗じるだけで計算できます。
2020年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価セットバックを必要とする宅地 セットバックを必要とする宅地は、将来、私道となることが法的に予約されており、既にある私道と同じ評価減となっています。このような減価要因を有する土地の価額は、評基通の定めにより評価した価額から、将来、道路敷として提供する部分に対応する価額の70%相当額を控除して評価することとされています。
2020年4月30日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価私道の評価 私道もがけ地と同じように、接面する宅地と一体となってその効用を発揮していますので宅地の一部として評価しますが、同時に特定の通行人にも通路として利用されることから、私道部分の評価額は宅地の評価額の30%で評価します。
2020年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価奥行長大地と不整形地 奥行長大地と不整形地とは、間口距離とのバランスが悪いという点では同じです。従って、奥行長大補正率と不整形地補正率は、重複して適用することはできません。
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価正面路線価の判定 その土地がどのような用途に供されることを前提として価格が形成されるかという観点から見ると、その土地の市場価格に最も影響力を持っている路線はどの路線価かということが重要です。一般的には接面道路との距離が離れれば離れるほど影響力は減少しますので、土地全体に及ぼす影響力は、奥行価格補正後の価格を基に判定することになります。
2020年4月9日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価評価上の土地の地積 相続税の土地評価額がその市場価値を反映して決定されている以上、評価上の地積は、原則として実測面積ということになります。実測面積が原則ですから、過去に測量していないかを調べ、測量の実績があればその数値を用いることができます。
2020年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価権利関係が複合した不動産の利用単位 評価の単位を判定するには、不動産市場で一つの取引単位となるかどうかを考えて、利用単位や不動産構成の最適組合せ等を総合的に判断して評価単位を決定します。不動産がどのように利用され、どのように構成(組合せ)されて、さらにそれについての不動産市場がどのような評価を受け市場価格が形成されるかを考えます。
2020年4月6日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価財産評価基本通達の構成 土地の評価には欠かせない「財産評価基本通達」の概略を、整理して把握しておきましょう。土地及び土地のうえに存する権利の評価に関する規定及び通達番号は、財産評価基本通達第2章において整理されています。
2020年4月3日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価土地等の相続税評価額の計算 評価の方式には、土地等の評価額を路線価図の路線価を基に計算する「路線価方式」と、固定資産課税台帳の固定資産税評価額を基に計算する「倍率方式」があります。市街地的形態を形成する地域にある宅地については路線価方式により、その他の地域にある宅地については倍率方式により評価を行います。
2020年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 Uchida 土地の相続税評価不動産の特性と不動産市場に対する基本的理解 土地等の相続税評価には、不動産の特性と不動産市場に対する基本的理解が必要で、「利用区分(効用・用途)」、「不動産の態様(構成)」という二面的アプローチが評価手法を考えるうえで重要です。