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JTMI 税理士法人 日本税務総研

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路線価方式による宅地の評価

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意外に多い登録有形文化財
2025年1月10日 / 最終更新日時 : 2025年1月10日 wakabayashi 土地の相続税評価

意外に多い登録有形文化財

文化財建造物及びその敷地については、それが文化財でないものとして評価した価額から、その文化財の種類に応じた法的規制の程度または利用上の制約等に応じて一定の評価減を行うという方法により評価します。

二方路線影響加算率
2024年12月3日 / 最終更新日時 : 2024年12月3日 wakabayashi 土地の相続税評価

二方路線影響加算率

二方路線影響加算率はどんな場合も同じ率でしょうか。二方路線影響加算率は、典型的な二方路線に面した土地を前提として決められているという理解があれば、それ以外のケースで同じ率を使うのは合理的でなく、その加算率を調整する必要があります。

角地の加算率
2024年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 wakabayashi 土地の相続税評価

角地の加算率

角地の場合は、標準的宅地から比較すると、人・車両の出入りが便利、日照・風通しが良くなる、通行量が多い、建設基準法上有利になる等の理由で、価格のプラス要因となります。側方影響加算率は、いわゆる四つ角にある土地や、いわゆるT字路の内側にある角地等、複数系統の道路等に面している角地に適用されます。

不整形地とは
2024年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 wakabayashi 土地の相続税評価

不整形地とは

造成宅地は別として、既成宅地は不整形な土地が多いので、不整形地の評価をよく理解しておく必要があります。不整形地とは、その長方形の一辺が道路と最大限接するように位置する想定整形地と比較して用います。不整形地補正率は、評価対象土地の地区区分、地積、及びかげ地割合によって減額割合が定められています。

地区区分
2024年11月14日 / 最終更新日時 : 2025年2月14日 wakabayashi 土地の相続税評価

地区区分

土地の価格が「高い」とか「安い」という基準になるのが、道路に面してバランスのとれた長方形の土地、つまり標準的規模の更地です。標準的規模は、ビル用地と住宅用地ではその規模が違うように、地域によっても異なっています。そのため、まず地区区分が、評価において最初の重要なステップになります。

将来道路がつく土地
2024年11月14日 / 最終更新日時 : 2025年2月14日 wakabayashi 土地の相続税評価

将来道路がつく土地

将来土地計画道路が敷設されることによる思惑的実勢価格の上昇は、公示価格水準の価格に極力影響しないように評価額が決められます。このような宅地は道路用地として買収されるまでの期間が長期間にわたることが一般的であり、現在の利用には特に支障がない場合であっても、土地計画道路予定区域外の価額に比較して減価することになります。

不整形地の地区区分
2024年11月6日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 wakabayashi 土地の相続税評価

不整形地の地区区分

不整形地の地区区分を判定する場合、最も高い路線価の付されている路線の地区区分を適用します。最も高い路線とは奥行価格補正率を適用した後の路線価のことなので、不整形地の奥行価格補正後の路線価の算出手法を理解しておく必要があります。

接面道路の途中で路線価が異なっている場合
2024年11月5日 / 最終更新日時 : 2024年11月5日 wakabayashi 土地の相続税評価

接面街路の途中で路線価が異なっている場合

宅地がどの程度公道に接する部分を持っているかは、宅地の利用効率に大きく影響し、その土地の市場価格にも影響します。接面街路の途中で路線価が異なっている場合には、その接面距離の影響力を加味して、正面路線価を判定する必要があります。

2024年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年11月1日 wakabayashi 土地の相続税評価

土地の間口距離

路線価方式では、宅地評価にあたっては常に接面する路線の標準的宅地との比較において、価格格差がどの程度有るかを考えながら画地調整を行うことが大切です。宅地がどの程度公道に接する部分を持っているかは、宅地の利用効率や建物の建築制限に大きく影響し、その土地の市場価格に影響します。間口距離は宅地の価格に影響する大きな要因です。

袋地について
2024年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年11月1日 wakabayashi 土地の相続税評価

袋地について

袋地は、通路部分である土地の一部が細くなっているだけで他の部分と一体となっている不整形な宅地と考えます。袋地も不整形地の一種ですが、前面の他人所有地が大きく土地の価値を下げている点が特徴です。不整形地と同じような評価方法を用います。

無道路地について
2024年10月29日 / 最終更新日時 : 2024年10月29日 wakabayashi 土地の相続税評価

無道路地について

無道路地は道路をつけて初めてその市場価値が生じますので、少なくとも袋地にしないと評価ができないわけです。それには道路敷設費がかかりますが、その相当額を通路部分の評価額として控除するのが評価上の特徴です。ですから、袋地の場合と異なり、通路部分の評価に際して、画地補正はしないことになります。

がけ地とは
2024年10月28日 / 最終更新日時 : 2024年10月28日 wakabayashi 土地の相続税評価

がけ地とは

この場合のがけ地とは、宅地の一部にのり面があり宅地と一体となってその効用に貢献している斜面のことで、山の斜面という意味ではありませんので、早合点しないように注意が必要です。あくまで「がけ地等を有する宅地」という表現になっているのです。「法面(のり面)」と考えた方がわかりやすいでしょう。

容積率について
2024年10月25日 / 最終更新日時 : 2024年10月25日 wakabayashi 土地の相続税評価

容積率とは

容積率は、有形的利用及び権利の態様と収益性に大きく影響する土地の価格の形成要因ですので、特に商業地ではその率をよく確認しておくことが必要です。そのため、一画地の土地が容積率の異なる二つの地域にわたるような場合には、評価額を調整する必要があります。

大規模工場用地等
2020年5月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価

大規模工場用地等

大規模工場用地等は面積の規模が大きく、画地調整の必要はほとんどありませんし、あったとしても路線価に織り込まれていますので、面積を乗じるだけで計算できます。

セットバックを必要とする宅地
2020年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価

セットバックを必要とする宅地

セットバックを必要とする宅地は、将来、私道となることが法的に予約されており、既にある私道と同じ評価減となっています。このような減価要因を有する土地の価額は、評基通の定めにより評価した価額から、将来、道路敷として提供する部分に対応する価額の70%相当額を控除して評価することとされています。

私道の評価
2020年4月30日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価

私道の評価

私道もがけ地と同じように、接面する宅地と一体となってその効用を発揮していますので宅地の一部として評価しますが、同時に特定の通行人にも通路として利用されることから、私道部分の評価額は宅地の評価額の30%で評価します。

奥行長大地と不整形地
2020年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価

奥行長大地と不整形地

奥行長大地と不整形地とは、間口距離とのバランスが悪いという点では同じです。従って、奥行長大補正率と不整形地補正率は、重複して適用することはできません。

正面路線価の判定
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 wakabayashi 土地の相続税評価

正面路線価の判定

その土地がどのような用途に供されることを前提として価格が形成されるかという観点から見ると、その土地の市場価格に最も影響力を持っている路線はどの路線価かということが重要です。一般的には接面道路との距離が離れれば離れるほど影響力は減少しますので、土地全体に及ぼす影響力は、奥行価格補正後の価格を基に判定することになります。

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